さぁ、一緒にレッスンを始めましょう!!
歌が上手になりたいという思いは人それぞれです。
歌が大好きなのに、自分の声が嫌いで歌えないとか、大きい声が全然出ないとか、カラオケで1曲だけでも歌えるようになりたいとか、圧倒的な歌唱力が欲しいとか・・・。
たまにカラオケボックスに行くと、狂ったように1曲を叫んで歌ってる人の声が聞こえて来ます。
バンドのボーカルなのか、学園祭で歌う為か、何かのオーディションを受けるのか・・・、一人で一生懸命練習しているのです。
でも、同じように必死に声を張って頑張って歌っているので、喉をかなり酷使しているのか、苦しそうだし辛そうです。
そんな時に教えてあげたくなります。
運動でも、演奏でも、自分で頑張るより教えてもらうのが一番近道です。
でも、歌に関しては、そのジャンルによって教え方が随分違うみたいです。
すごいなって思うのは「パーっと声を出して!」ってアドバイスで歌えるようになる人がいる事です(笑)
無茶苦茶声を出させたり、腹筋運動させたり、喉を開けさせたり、喉を閉じさせたり・・・。
それでも上達する人がいて、本当に驚きます。
私はそれでは全然上達しませんでした。
必死に大きな声で叫ぶように歌っていました。
だから喉を何度も潰したしロックは良いけどバラードは全く歌えなかったのです。
「どんな曲でも歌えるようになりたい」と思った私は、自分と向き合い練習して来ました。
自分を実験台にして、色々なボイトレを経験しました。
そして、気がつくと喉がつぶれなくなり、バラードもJAZZも歌えるようになっていました。
歌はスポーツと同じです。
正しく練習すれば必ず上手になるのです!!
ゴルフを始める時、クラブの振り方が分からないのは当たり前ですよね?だから、教えてもらいますよね?
でも、歌の場合は、誰にも習わずにいきなり声を出すんです。
この時に何となく上手な人と全く歌えない人に分かれるのです。
方法を知らないのだから出来なくて当たり前です。
だから、方法を知れば上達するのです。
正しく練習すればいつの間にか出来るようになっている自分に驚くんです。
数ヶ月もしたら、何であんなに苦しかったのかと前の出来なかった時の事を不思議に思う日も来ます。
まずは、練習の方法を知る事が大事です。
方法を知ったら正しく繰り返してただ上達するだけです。
その1歩を一緒に踏み出しましょう!!